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海外ドラマレビュー:Overseas Drama Review

The OC

The OC

The OC ファースト・シーズン:マリッサたち

セレブの華やかな生活とその裏側をパワフルに描き、全米の女性たちを虜にした超人気海外ドラマ『The OC』。

友だちや恋人、片思いの相手にうまく気持ちを伝えるための生きた英語表現が満載!


『The OC<ファースト・シーズン> Vol.1』
発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
価格:¥980(税込)

 『The OC』の中の英語   English in the Overseas Drama

英語レベル:  初級〜中級  →英語のせりふ&日本語訳

英語についてのコメント:

 
The OC ファースト・シーズン:セスたち
『The OC<ファースト・シーズン> Vol.13』
発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
価格:¥9,800(コレクターズ・ボックス2に収録)

ドラマでは10代の若者が主人公で、スラングも出てくるが、ほとんどの場面ではっきりした発音の比較的聞き取りやすい英語が話されている。初級者でも字幕なしで理解できる部分がかなりあるだろう。

アメリカ英語が使われているが、実際には、役者の出身地により、アクセントに随分違いが感じられる。例えば、ヒロインのマリッサと、その親友のサマーはどちらも南カリフォルニアのThe OC(オレンジ・カウンティ)育ちの設定だが、二人の話し方からはかなり違った印象を受ける。それもそのはず、サマーを演じているレイチェル・ビルソンはロサンゼルス出身、一方、マリッサ役のミーシャ・バートンはロンドン生まれのニューヨーク育ち。登場人物の話し方から、実際のキャストの出身地を予想してみるのもおもしろい。

友情と恋愛が中心に描かれているので、友だちを励ますあたたかい言葉や愛情を示す言葉、ケンカの時に使う言葉まで、気持ちを上手に伝えるための英語表現がたっぷり学べる。また、頻繁に出てくるパーティーのシーンから、自己紹介をしたり、話のきっかけを作ったり、スマートに相手を誘ったりする言い回しなども学べる。



パーティーで使える表現

■ 話すきっかけが欲しいとき
Did I hear you were from Canada?
(カナダから来たんですって?)
So you must be the cousin from Boston.
(あなたが、ボストンから来たっていう従兄弟さんね)
So, what do you think of Newport?
(ニューポートはどう?)
Look who I found.
(見つけたわよ)
Are these seats taken?
(こちらの席、空いてますか?)
■ 席を外したいとき
I'm gonna get some fresh air.
(ちょっと外の空気を吸いに行ってくる)
I'm trying to get to the bar.
(飲み物取ってくる)
■ 次に会うチャンスにつなげたいとき
So do you think that I'll get to see you again?
(次も会えるかな?)
Can I take you home?
(送っていっていい?)

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「現代版ビバヒル※」とも呼ばれる大人気海外ドラマ『The OC』。アメリカで2003年に放送が開始されるとすぐに人気沸騰し、20〜30代の女性たちを中心に絶大的な支持を得た。アメリカではSeason4まで放映され、シリーズが完結。日本では2007年7月現在、Season1のDVDが発売されている。

物語の舞台は南カリフォルニア、オレンジ・カウンティ(The Orange County)に実在する街、ニューポート・ビーチ。リゾートの雰囲気がいっぱいの高級住宅街だ。女の子が水着姿でパーティーに参加していたり、ロブスターが美味しい海辺のレストランが出てきたり、ドラマのあちこちに西海岸らしい、明るく、開放的な雰囲気が溢れている。

さて、ドラマで描かれるセレブ生活はどのような感じかというと、登場人物のほとんどが裕福な暮らしをしているという設定だけあって、プールがあってお手伝いさんのいる豪華な家に住み、10代にして自分の車やヨットを持っているのもごく普通という世界だ。

ドラマの中で使われるファッションも、この作品がこれほどまでに注目を集めている理由の一つ。特に、ヒロインであるマリッサ役、ミーシャ・バートンのファッションは「The OCスタイル」とも呼ばれ、彼女がドラマで着こなす一流ブランドの洋服に注文が殺到しているとか。

『The OC』の魅力は、もちろんファッションだけではない。華やかなセレブ生活を送りながらも、親の見ていないところでは酔っぱらってケンカしたり、コカインを吸ったり、はたまた銃が登場したりと、現代のアメリカの若者の日常がリアルに描かれている。また、コメディ的な要素をあちこちに散りばめながら、主人公である10代の若者の恋愛や友情、そして悩みをもしっかり描いており、女性のみならず、誰もが思わず惹きつけられるストーリー展開となっている。

一方で、一見何不自由ない暮らしを送っているかのように見える大人たちも、実はかなり危ない橋を渡っていたり、隠したい過去があったり、隣人をひそかに妬んでいたりする。本音と建前が見え隠れし、あちこちでからみあう複雑な人間関係が、このドラマをよりリアルで面白いものにしているといっていいだろう。

※ビバヒル:ビバリーヒルズ高校・青春白書。1990〜2000年にアメリカで放送され、日本でも大人気となった海外ドラマシリーズ。

『The OC』オフィシャルサイト(日本語 / 英語

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 『The OC』のあらすじ   Story

The OC ファースト・シーズン:マリッサとライアン
『The OC<ファースト・シーズン> Vol.11』
発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
価格:¥9,800(コレクターズ・ボックス2に収録)
貧しい地区で育ったライアン(ベンジャミン・マッケンジー)は、兄の窃盗事件に巻き込まれて逮捕され、弁護士サンディ・コーエン(ピーター・ギャラガー)と出会う。母親に見捨てられ、行くあてのない16歳のライアンに昔の自分を重ね、彼の面倒をみることにするサンディ。こうして、ライアンはある日突然セレブの街の住人となることに。サンディの息子セス(アダム・ブロディ)は彼を温かく迎え入れ、ライアンとセスの間に固い友情の絆が結ばれていく。そして、息子への悪影響を心配するあまり、最初はライアンを歓迎していなかったサンディの妻、キルスティンもライアンの優しさに徐々に心を開き、彼をコーエン家の一員として迎えることを決心する。

そんなとき、ライアンはコーエン家の隣人、クーパー家の令嬢のマリッサと出会う。出会ってすぐに惹かれ合うライアンとマリッサだが、二人の境遇はあまりにも違っていて、しかもマリッサには人気者でスポーツ万能、そしてリッチな彼氏、ルークがいる。一方、小学校の頃からマリッサの親友のサマー(レイチェル・ビルソン)に片思いしていながらも、全く相手にしてもらえないセス。ところが、セスが転校生のアンナと意気投合し、仲良くなっていくのを見るうちに、サマーもセスのことが気になり始め、思いを寄せるようになる。

ストーリーが進むごとに、新しい登場人物がニューポート・ビーチの人間関係に変化をもたらし、あちこちで元カノ、元カレが誕生、三角関係ができていくことに。からみあう複雑な人間関係の中で、ライアンとマリッサは想いをとげることができるのか? そしてセスが選ぶのは誰なのか?


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 『The OC』の主な登場人物   Cast

  • ライアン・アトウッド Ryan Atwood(ベンジャミン・マッケンジー)
    貧しい地区チノ生まれの16歳。複雑な家庭環境によりやや荒れていたが、実は聡明で優しい。サンディの計らいで、コーエン家で暮らすことになる。
  • マリッサ・クーパー Marissa Cooper(ミーシャ・バートン)
    何不自由なく育った典型的なお嬢様。セレブ社会の価値観に違和感を感じており、ニューポート・ビーチでは異端児的存在のライアンに強く惹かれていく。
  • セス・コーエン Seth Cohen(アダム・ブロディ)
    ゲームとマンガを愛するやや内向的な性格。ライアンと友だちになったことをきっかけに、積極的に人と関わるように。ヨットでタヒチに行く夢を持つ。
  • サマー・ロバーツ Summer Roberts(レイチェル・ビルソン)
    マリッサの親友で、パーティー好きのワガママ娘。ずけずけと物を言ったりすることも多いが、実は友だち思いの優しい心の持ち主。
  • サンディ・コーエン Sandy Cohen(ピーター・ギャラガー)
    ライアンの弁護をした縁で、彼の後見人となる。セスの父親で、正義感が強く、人のために協力を惜しまない。サーフィンが趣味。
  • キルスティン・コーエン Kirsten Cohen(ケリー・ローワン)
    セスの母親で、建築関係の仕事で成功しているビジネス・ウーマン。ややコンサバティブな面もあるが、家族を何より大事にしている。
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 『The OC』の英語のせりふ&日本語訳   Words from the DVD


※日本語訳は、字幕ではありません。


(誰もいないコーエン家のプールサイドで、2人きりの夜。両親の不仲で落ち込むマリッサをライアンが励ます。)

Ryan: Let's do something fun.
You can still have fun, right?
ライアン:

よし、なにか楽しいことしようよ。
楽しむ、ってことくらいはできるだろ?

Marissa: I don't know.
マリッサ:

わからない。

Ryan: (Whispering) What if you don't have a choice?
ライアン:

(小声で)もし、楽しむしか方法がなかったら?

Marissa: What does that mean?
マリッサ:

どういう意味?

<<ライアン、マリッサをプールに服のまま突き落とそうとする>>
Marissa: No, no, no. Don't. Stop (giggling).
マリッサ:

(笑いながら)ちょっと待って、やめて、ねえ。

<<マリッサ、ライアンをプールに突き落とそうとする>>
Ryan: I'm taking you with me.
ライアン:

道連れにするぞ!

<<ライアンとマリッサ、2人ともプールに落ちる>>


(アンナにダンスの相手(ライアン)が現れないことを伝えるセス)

Seth: Anna, just know that, in life, there are peaks and...
セス:

アンナ、覚えておいて欲しいんだけど、人生には山あり、そして...

Anna: Ryan's not coming, is he?
アンナ:

ライアンが来ないってことね。

Seth: Kind of took the wind out of my sails there, but yes. Are you okay?
セス:

言おうとしてたことを先に言われちゃったけど、まぁ、そうなんだ。 大丈夫?

Anna: I'll survive.
アンナ:

なんとかやるわ。


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 『The OC』のキャスト&スタッフ情報   Information


●原案
(Written by)

ジョシュ・シュワルツ

●制作総指揮
(Executive Producer):

マックG/ダグ・リーマン

●キャスト (Cast)

ベンジャミン・マッケンジー(ライアン・アトウッド)
ミーシャ・バートン(マリッサ・クーパー)
アダム・ブロディ(セス・コーエン)
レイチェル・ビルソン(サマー・ロバーツ)
ピーター・ギャラガー(サンディ・コーエン)
ケリー・ローワン(キルスティン・コーエン)


The OC<ファースト・シーズン>
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字幕:英語
発売元:ワーナー・ホーム・ビデオ


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